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たまにはエンタ系の記事も書かんとねー
「小説読む人も推理小説はまったく読まなかったりするよね」
みたいな話にこの間なったので
推理小説カテゴリで幾つか一気に
1.そして誰もいなくなった アガサ=クリスティ
まずわ有名どこから
どーせタイトル負けだろ?
って思われガチですが
犯人を推理をしていて
マジで誰もいなくなります
これは、発想の勝利ですよ。
本気で挑戦すれば戦慄間違い無しです
もっとも、途中でわかった人以外だけど
謎自体はそんなに難解ではないので、入門にもいいかと
ドラマ性とかあんま無いけど
あと、 U.N.オーエン に反応したそこの方は是非
推理小説ほぼすべてに言えることだけど、
真剣に謎に挑む気がないと面白さ半減です
2.そして扉が閉ざされた 岡嶋二人
富豪の若き1人娘が不審な事故で死亡して3カ月、
彼女の遊び仲間だった男女4人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた!
なぜ?そもそもあの事故の真相は何だったのか?
4人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?
極限状況の密室で謎を解明する異色傑作推理長編。
だ、そうです
いや、ほんとにこれだけ
状況が命
ドラマ性は比較的高い
俺が最初の読んだ推理もの
いきなり異色で、引き込まれたよ
3.すべてがFになる 森 博嗣
メフィスト賞 第一回受賞作品
このメフィスト賞ってのが曲者でして、
受賞作品がことごとく異色かつ斬新・・・らしい
この本も例に違わず
いままでにない推理小説で
新境地を切り開いたって感じ
この作者は文学的というより工学的なのも特徴
4.クビキリサイクル 西尾維新
なんか変わったのがきましたね?
えぇそう、この本もメフィスト賞第23回受賞作品です
この本を最大限楽しむには条件がありまして
それはこの本を読む前に推理小説を三冊以上読むってことです
多ければ多いほどいいけど
もちろん真剣に読んだ回数に限ります
イマまで読んだ推理小説の中で最も
「・・・やられた」
ってなりましたね、これは
ちなみにプロフィール(→)に書いてある作者その2です
とりあえずこんなもんかな?
4つも紹介しちまったぜぇ
推理小説はね、自分が参加できるから、面白いよ
今日の一言
そして誰もがFサイクルに閉じ込められた